特殊外来手外科外来
概要
概要
外傷あるいは変性疾患による、手指や肘などの疼痛・機能障害・変形でお困りの患者さんに対して、手外科を専門に研修したスタッフによる外来を設けています。リウマチ・膠原病科、リハビリテーション科などとも連携して、チーム医療が行える体制をとっています。
特色・方針
腕・肘・手首・指などの“上肢”全体を専門とする分野です。上肢は神経・血管・腱などの繊細複雑な組織からなる大切な運動器官です。小さな外傷でも、適切な初期治療を行わないと、重大な障害を及ぼしたり、疼痛が持続したりします。また、労働に伴う疲労性の疼痛や、加齢に伴う変性疾患も、早期より、適切なリハビリや装具による治療が必要です。先天性の手指の変形の治療も行っています。上肢の変形、疼痛、運動制限、手指のしびれなどでお困りの方は、相談にお越しください。予防・保存治療から、先端的な手術治療まで、患者さんのニーズに応じて、幅広く対応しています。