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特殊外来筋電図外来

概要

概要

脊椎・脊髄疾患や末梢神経疾患によって、手足が動かしづらくなる運動麻痺、痺れや感覚が鈍くなる感覚麻痺が生じます。運動麻痺は筋肉の疾患によっても生じる場合もあります。
これらの原因を同定し、機能回復の予後判定や治療方法の決定のために、神経を電気刺激して得られる誘発電位を計測する神経伝導検査および細い針電極を筋肉に刺入して筋電位の状態を検索する針筋電図検査を行います。

特色・方針

当院では、運動麻痺や感覚麻痺の病態を本検査によって診断したうえで、その機能回復のために最適な治療法を提供しています。
本施設は、日本臨床神経生理学会における筋電図・神経伝導分野の教育施設に認定されています。

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