特殊外来腎移植ドナー外来(腎泌尿器外科)
概要
概要
末期腎不全の患者さんに対する腎代替療法の1つに腎移植があり、腎移植が末期腎不全の唯一の根治療法です。
腎泌尿器外科では1995年より生体腎移植を行っており、近年その症例数は増加傾向にあります。
特色・方針
腎摘出術を受けられたドナーの方の移植後の腎機能の評価、健康管理を行っています。生体腎移植の場合は、腎提供者であるドナーの方も定期的な観察を受けられることが望ましく腎移植ドナー外来を2014年より継続しています。
腎移植外来およびドナー外来では移植学会・臨床腎移植学会が認定する移植認定医が診察を担当します。そのため、腎センターにおいては多職種スタッフが連携して腎摘出術を受けられた患者さんのフォローにあたっております。