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診療科眼科

外来診察 3F/K4 ※初診や再診の受付完了後にお越しください

概要

患者のみなさんへ

眼科は眼球とその付属器(眼瞼、眼窩、涙器など)の疾患を扱う科です。
当科では、網膜硝子体疾患(網膜剥離)、黄斑疾患、緑内障などの専門疾患を柱として、他にも角膜、ぶどう膜炎、未熟児、涙道外来、斜視・弱視外来など多数の専門外来を設けており、専門外来ごとにチームを組んで十分な検討を行い、患者さん一人ひとりに的確に診断を行った上で、最適な治療法を行うように心掛けています。

オンライン・セカンドオピニオン外来

特色・強み

眼科の中に8つの分野の専門外来があり、チームで診療に責任を持つという姿勢の診療体制を特徴としています。各専門外来は毎週カンファレンスを行って専門チームのメンバーの視点をそろえ、一定の方針のもとに治療計画が立てられるように練磨しています。

外来では、新鋭の機器を用いた確実な診断とともに、多数のメディカル網膜治療やレーザー治療、緑内障の管理を行うとともに、手術は週日毎日施行し、白内障手術、緑内障手術、硝子体手術を中心として多彩な眼疾患に対して難症例や緊急例にも対応し、良好な治療成績を収めています。

入院はほとんどが手術目的ですが、手術は月曜から金曜まで毎日行っていますので、緊急性を要する網膜剥離などの患者さんの手術も容易に行えます。
入院では主治医と上級指導医、各専門外来のチームが治療方針の決定や術後ケアに責任を持ってあたっています。 毎週月曜日、病棟において症例検討会を行い、複雑な症例は全員で検討しています。

各種実績

診療実績(2023年度版)
外来新患者数 3,268人/年
外来延患者数 42,242人/年
入院新患者数 1,845人/年
入院延患者数 8,900人/年
手術件数(入院) 2,214件/年
手術件数(外来) 111件/年
診療実績(2023年度版)
手術総数 2,454件
白内障手術 1,731件
硝子体手術 424件
緑内障手術 144件
斜視手術 9件
網膜復位術 5件
眼球摘出手術 3件
その他の外・前眼部手術 131件
その他 7件

医療関係のみなさんへ

待ち時間短縮のため、ご紹介の際にはできるだけ地域医療連携部にご連絡いただき予約をお取りいただくようお願いします。
加齢黄斑変性、血管新生緑内障、網膜剥離、網膜静脈閉塞症などの新薬治験、臨床研究などを行っています。対象となる疾患の患者さんがおられましたらご紹介をお願いします。

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