診療科精神神経科
外来診察 3F/J1 ※初診や再診の受付完了後にお越しください
概要
患者のみなさんへ
精神神経科外来は、常勤医師5名と、非常勤医師3名、心理士３名で構成され、外来部門と他診療科入院患者さんの精神的ケアであるリエゾン対応を行なっています。
外来は、一般外来と専門外来である物忘れ外来で構成されており、統合失調症などの精神病性障害、うつ病をはじめとする気分障害、認知症に代表される老年期の精神病、向精神薬の薬物治療においては経験豊富な専門医が診療に当たっており、安心して診療を受けていただくことができます。
丁寧な診察と詳しい検査により、お困りの症状や診断を再評価し、改善とリカバリーに向けた治療を行います。お薬を止めたい、減らしたいなどに関しても、気軽にご相談ください。
オンライン・セカンドオピニオン外来
特色・強み
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精神科外来（一般外来、物忘れ外来）、コンサルテーション・リエゾン、緩和系ケアを行なっております。入院が必要な場合は、関西医大総合医療センター、関西記念病院、ねや川サナトリウム、八尾心のホスピタルなどの関連病院と連携し治療を行なっております。
※精神科救急対応や診療時間外の電話は行なっておりませんので、あらかじめご了承ください。
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なかなか治らない症状の再評価、再診断を行い、適切な治療に向けて、増えすぎたお薬を整理し、それぞれのゴールに向けたバランスの良い治療を行います。
初診は予約制ですが、紹介状があれば、予約待ちほとんどなく、診察を受けることが出来ます。地域の需要により多く答えさせていただきますので、気軽に受診、紹介ください。
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主な教育的出版物
今日の治療指針2023 2023
改定新版 重篤副作用疾患別対応マニュアル 2023
統合失調症薬物治療ガイドライン2022 2022
専門医のための臨床精神神経薬理学テキスト 2021
ECTグッドプラクティス 2021
主な対象疾患
- 統合失調症
- 認知症
- うつ病・双極性障害などの気分障害障害
- 職場関連障害、適応障害
- 不安症、神経症、パニック障害
- 周産期メンタル不調
- 不眠症
各種実績
- 診療実績（2022年度版）
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外来新患者数 612名 外来延患者数 6,823名 リエゾン 初診患者数 1,027名 再診患者数 1,201名 心理検査 549名 - 診療実績（2022年度版）
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認知症 88名 うつ病などの気分障害 239名 神経症 760名 てんかん 48名 統合失調症 70名 症状精神病他 282名
学会認定施設
日本精神神経学会
日本臨床精神神経薬理学会
日本総合病院精神医学会