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診療支援部門手術部

概要

患者のみなさんへ

手術部では手術室11室を使用し麻酔科医、各診療科医師、手術室看護師、薬剤師、臨床工学技士、放射線技師、看護助手、事務職員などがチーム医療を行い患者さんが安心して手術を受けられるよう高度技術の提供、手術室環境の整備、安全管理に努めています。
手術室で行う手術のうち全身麻酔手術の麻酔は麻酔科が担当します。麻酔科専門医、手術部看護師による術前外来を設置し全身麻酔を受けられる患者さん一人ひとりを術前に診察、全身状態を評価し、適切な麻酔法の選択、説明を行います。手術当日には患者・手術法・麻酔法の繰り返しの確認、手術中の管理、手術翌日には麻酔科医・看護師による術後訪問を行います。ロボット支援手術や内視鏡手術など浸襲が少なく術後回復の早い手術、高リスクの緊急手術など多種多様な手術に対応し安全で幅広い、また患者さんに寄り添った医療の提供ができるようチーム一丸となり日々研鑽を積んでいます。

特色・強み

各診療科の最新の術式導入に伴い複雑で高度な手術や内視鏡を用いた手術(消化管外科、肝臓外科、婦人科、腎泌尿器外科、耳鼻咽喉科)に対応し、また、局所麻酔の小手術まであらゆる手術を行っています。