診療支援部門肝臓病センター
概要
患者のみなさんへ
肝臓病センターは、当院が肝疾患診療連携拠点病院に指定されたことにより、その委託事業を推進するために設置されました。関連各科が協力して、肝疾患に係る診療支援および研究支援のほか、肝疾患診療連携拠点病院として肝疾患診療に係る一般的な医療情報の提供、大阪府下の肝疾患専門医療機関に関する情報の収集や紹介、院内外の医療従事者や地域住民を対象とした研修会や講演会の開催等教育研修支援、相談支援、専門医療機関との協議の場の設定といった活動を行っています。肝臓病教室を年に3回、市民公開講座を年に1回開催しております。また、受診についてのご相談や、肝炎医療費助成制度をはじめとした介護保険制度や障害年金制度などの諸制度のご相談をお受けしていますのでご利用ください。
特色・強み
当院では、関連各科と協力し様々な肝疾患に対し高度で先進的な医療が実践されています。肝臓は“沈黙の臓器”です。専門医療機関およびかかりつけ医との連携支援を行い、府内の肝疾患診療ネットワークの中心的な役割を果たすことにより、肝炎の治癒・肝がん撲滅に寄与しています。
主な対象疾患
- ウイルス性肝炎
- 脂肪肝
- 肝硬変
- 肝細胞癌
- NASH
- 急性/慢性肝炎
- 肝膿瘍
- 肝内胆管癌
- その他