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診療支援部門褥瘡・創傷ケアセンター

概要

患者のみなさんへ

当院の褥瘡・創傷ケアセンターでは、褥瘡・創傷ケアに造詣の深い各診療科の専門医と専従看護師を中心に、褥瘡・創傷ケアに関わる多方面での活動をしています。褥瘡・創傷ケアに特化した皮膚科医および形成外科医と専門職種から成り立つ褥瘡対策チームが当該診療科の専任スタッフと連携し、質の高い褥瘡予防と治療を実践しています。高齢化や食生活の欧米化を背景にした糖尿病、動脈硬化、静脈うっ滞などに伴う足潰瘍・下腿潰瘍に対しては血管外科医と連携し、フットケアチーム中心に質の高い治療やケアを実践しています。褥瘡ハイリスク患者ケア加算については毎年1200~1500件の算定を継続しております。下肢末梢動脈疾患指導管理加算(いわゆるフットケア加算)も積極的に算定しています。

特色・強み

皮膚科医、形成外科医、血管外科医、皮膚・排泄ケア認定看護師が中心となり、糖尿病看護認定看護師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士その他の院内スタッフが多職種連携を構築し、高い専門性を活かしながら予防から治療までを一貫して実践しています。

主な対象疾患

  • 褥瘡
  • スキンテア
  • 医療関連機器圧迫創傷