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診療科

上部消化管外科

外来診察 本館2F ※初診や再診の受付完了後にお越しください

概要

関西医大総合医療センター(大阪守口市滝井・大阪市旭区太子橋今市)の食道がん・胃がん・おなかヘルニア(脱腸)・逆流性食道炎・正中弓状靭帯圧迫症候群・肥満の手術

患者のみなさんへ

上部消化管外科は、2025年4月に新体制となり、大阪府守口市(京阪「滝井駅」・地下鉄「太子橋今市駅」すぐ)を拠点として診療を行っています。地域密着型の大学病院として、上部消化管領域にかかわる悪性疾患・機能障害を専門的に診療し、高度医療ときめ細やかなケアを提供しています。京阪沿線(守口・門真・寝屋川・枚方)を中心に、隣接する大阪市内(旭区・城東区・鶴見区・都島区・東淀川区など)、京都府、奈良県など近畿一円から患者さんが受診しており、腹腔鏡手術や手術支援ロボット「ダビンチ」により根治性と術後QOLの両立をめざします。検査や手術日程の効率化により、「待たせない医療」を実践し、可能なかぎり初診から「概ね1カ月以内」の治療を目標としています。また、おなかの“ふくらみ”や高度肥満に伴う代謝障害、上腹部の機能障害を改善するための専門センターとして、「腹部ヘルニア・機能外科センター」も開設・運営しています。かかりつけ医からのご紹介やセカンドオピニオン(木曜午後:齊藤、金曜午後:山﨑)にも迅速に対応しています。

特色・強み

食道がん・胃がんのロボット・腹腔鏡手術

枚方市にある附属病院とも密に連携しつつ、進行がんや難症例に対してもロボット・腹腔鏡を用いた低侵襲手術を積極的に導入しています。駅近の「通いなれた地元」で、大学病院ならではのエビデンスに基づく安全で質の高い医療を提供。金曜日には、講座主任教授・山﨑 誠による特診外来も行っており、診断や治療についてご相談いただけます。

逆流性食道炎(GERD)の機能改善手術

薬で改善しない逆流性食道炎(GERD)や食道裂孔ヘルニアに対し、根治を目指した腹腔鏡下噴門形成術を専門的に実施。薬を飲み続ける生活から卒業し、食事の楽しみや快適な睡眠を取り戻すための専門治療を提供します。近隣地域だけでなく、JTBの医療ツーリズムと連携し、海外からの受診にも対応しています。

正中弓状靭帯圧迫症候群の専門治療

食後数時間続く腹痛、運動時の痛み、吐き気、体重減少、そして続発する内臓動脈瘤を来す正中弓状靭帯圧迫症候群(MALS)に対し、放射線科・血管外科と連携した精密診断と腹腔鏡手術を実施。「原因不明」とされた痛みに悩み続けてこられた方が、関西各地から来院され、おなかの悩みから解放された日常を取り戻されています。

主な対象疾患

  • 食道がん、胃がん、食道腫瘍、胃粘膜下腫瘍、十二指腸腫瘍
  • 逆流性食道炎(GERD)、食道裂孔ヘルニア、食道アカラシア、食道憩室 (胸焼け・呑酸・つかえ感)
  • 正中弓状靭帯圧迫症候群(MALS) (食後の腹痛・体重減少)
  • 鼠径ヘルニア(脱腸)、大腿ヘルニア、閉鎖孔ヘルニア (足の付け根のしこり・痛み)
  • 腹壁瘢痕ヘルニア (手術の傷跡のふくらみ)、臍ヘルニア (でべそ)、傍ストマヘルニア、腹壁ヘルニア
  • 高度肥満症(糖尿病、高血圧症、脂質異常症、閉塞性睡眠時無呼吸症候群または非アルコール性脂肪肝炎を含めた非アルコール性脂肪性肝疾患を合併)

各種実績

診療実績(2023年度)
1日平均入院患者数 13.7人
平均在院日数 15.2日
平均外来患者数 21.7人

2024年3月分までは消化管外科として合わせた実績を掲載いたします。

疾患別患者数(2023年度)
胃がん 306例
胃がん化学療法導入 38例
食道がん 111例
食道がん化学療法導入 19例
手術実績(2024年度)
食道がん手術(うち腹腔鏡手術) 8件(8件)
胃がん手術(うち腹腔鏡手術) 28件(11件)
鼠径・腹部ヘルニア手術(うち腹腔鏡手術) 62件(1件)
緊急手術(うち腹腔鏡手術) 26件(8件)
その他(うち腹腔鏡手術) 27件(7件)
手術実績(2025年4月から11月まで(8カ月))
食道がん手術(うち附属病院連携) 9件(8件)
胃悪性手術(うち腹腔鏡) 19件(19件)
鼠径ヘルニア手術(うち腹腔鏡) 92件(70件)
腹部ヘルニア手術(うち腹腔鏡) 23件(15件)
機能外科(GERD・MALS・肥満) 11件(11件)
その他(うち腹腔鏡) 6件(2件)

トピックス

学会認定施設

日本外科学会外科専門医制度修練施設(指定施設)
日本消化器外科学会専門医制度指定修練施設(認定施設)
日本胃癌学会認定施設(認定施設B)
日本食道学会食道外科専門医認定施設

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