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集学的治療・診断部難病センター

概要

患者のみなさんへ

難病医療は現在、難病の多様性・希少性などの特性を踏まえ、早期診断・適切な疾病管理・質の良い療養生活が求められています。
当院は国の難病対策基本方針に基づく新たな難病医療提供体制を目指し、平成30年11月1日付けで大阪府の難病診療連携拠点病院に指定されました。
今後、他の難病医療協力病院等とともに難病医療ネットワークの一員として、難病の早期診断から療養生活まで患者さんを支える体制の充実に寄与していく所存です。

特色・強み

特定機能病院としての機能をフルに活用して、各診療科の指定難病登録医、看護師を始めとしたメディカルスタッフ、ソーシャルワーカーなどが協力して難病診療に対応します。

写真:令和6年度 市民公開講座(オンデマンド配信)の様子
神経難病医学講座 教授 髙橋 牧郎 「パーキンソン病の基礎知識とそのケア・社会支援について」
精神神経科 診療教授 嶽北 佳輝 「パーキンソン病患者の認知症・精神症状」

主な対象疾患


疾患の説明(疾患群別)

50音別

※受診をご希望の際は、かかりつけ医より地域医療連携部へ各診療科宛にお申込みいただきますようお願いいたします。

各種実績

2024年度実績
潰瘍性大腸炎 162名
全身性エリテマトーデス 93名
クローン病 71名
サルコイドーシス 69名
免疫性血小板減少症
(旧名称:特発性血小板減少性紫斑病)
62名
全身性強皮症 60名
皮膚筋炎/多発性筋炎 46名
重症筋無力症 41名
パーキンソン病(Yahr3以上) 34名
頚椎後縦靭帯骨化症 26名

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