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集学的治療・診断部難病センター

概要

患者のみなさんへ

難病医療は現在、難病の多様性・希少性などの特性を踏まえ、早期診断・適切な疾病管理・質の良い療養生活が求められています。
当院は国の難病対策基本方針に基づく新たな難病医療提供体制を目指し、平成30年11月1日付けで大阪府の難病診療連携拠点病院に指定されました。
今後、他の難病医療協力病院等とともに難病医療ネットワークの一員として、難病の早期診断から療養生活まで患者さんを支える体制の充実に寄与していく所存です。

特色・強み

特定機能病院としての機能をフルに活用して、各診療科の指定難病登録医、看護師を始めとしたメディカルスタッフ、ソーシャルワーカーなどが協力して難病診療に対応します。

写真:令和5年3月18日(土)開催「全身性エリテマトーデス(SLE)」に関する市民公開講座の様子
リウマチ・膠原病科 尾崎病院教授(中央)
腎臓内科 谷山診療教授(右)

主な対象疾患

  • 全身性エリテマトーデス 延べ患者数:2,464名
  • 特発性血小板減少性紫斑病 延べ患者数:1,402名
  • シェーグレン症候群 延べ患者数:1,190名
  • パーキンソン病 延べ患者数:932名
  • クローン病 延べ患者数:905名
  • 全身性強皮症 延べ患者数:890名
  • 好酸球性副鼻腔炎 延べ患者数:782名
  • IgA腎症 延べ患者数:757名
  • 皮膚筋炎 延べ患者数:688名


疾患の説明(疾患群別)

50音別

※受診をご希望の際は、かかりつけ医より地域医療連携部へ各診療科宛にお申込みいただきますようお願いいたします。

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