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集学的治療・診断部

アレルギーセンター

外来診察 2F/G2 ※初診や再診の受付完了後にお越しください

概要

患者のみなさんへ

近年、国民の約2人に1人が何らかのアレルギー疾患を持っていると言われています。アレルギー疾患の特徴として、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、喘息、アレルギー性鼻炎などは幅広い年齢層に分布しており、併発する事もあるため、その診断と治療には多くの診療科の連携が必要になります。また、食物アレルギーなどでは、原因となる物質を究明することが困難な症例もあります。
そこで、こうしたアレルギー疾患に対する地域医療の基幹施設となる、アレルギーセンターを当院に2017年より開設しています。当センターでは、専属スタッフと専用外来ブースを設けて、あらゆる症例に対応できる体制を構築し、質の高い医療サービスを提供しています。
アレルギーで悩む一人ひとりの患者さんに寄り添った手厚いトータルケアを目指して日々邁進していきます。

オンライン・セカンドオピニオン外来

特色・強み

アレルギー疾患に対する地域医療の基幹拠点病院

大阪府アレルギー疾患医療拠点病院として多岐にわたるアレルギー疾患を受け入れるため、「アレルギーセンター窓口外来」を設置し、小児アレルギーと成人アレルギーの専門医およびアレルギー疾患療養指導士・小児アレルギーエデュケーターが対応しています。

連携プレーでトータルケア

各診療科および臨床検査センター、看護部、薬剤部、栄養管理部と連携し横断的な体制を構築するとともに、2つの分院(総合医療センターと香里病院)にもアレルギーセンターを設置し、北河内医療圏においてアレルギー疾患のトータルケアを実践しています。

アレルギーに特化した人材教育と研究

大学病院の役割として、質の高い医療を提供するだけでなく、将来のアレルギー診療を担う学生や医師、そして看護師、検査技師、薬剤師などのコメディカルの人材教育と、新しい診断・治療法の研究開発にも取り組んでいます。

研究実績

受診・診療の流れ

附属病院アレルギーセンターは、基本的に紹介・予約制です。受診を希望される場合は、かかりつけの医師にご相談の上、紹介状をご持参ください。当院地域医療連携部(アレルギーセンター窓口)で、ご予約をお願いします。また、紹介状が無い場合でも診療を受け付けています。その場合は、受診相談窓口でご対応させて頂きます。

尚、紹介状が無い場合は、高度な医療を提供する特定機能病院のため初診料のほかに、厚生労働省で定められた制度(保険外併用療養費制度に基づく選定療養費)として7,700円(税込)が必要となりますのでご了承ください。

具体的な受付から受診までのフローチャートを下図に示します。ご不明な場合は、当院アレルギーセンター窓口にご連絡下さい。

受診の流れ

※附属病院2階「地域医療連携部受付」「受診相談窓口」の場所は、こちらのページの「各種受付・窓口」でご確認いただけます。

主な対象疾患

  • 食物アレルギー
  • 薬物アレルギー
  • 気管支喘息、咳喘息、喘息・COPDオーバーラップ
  • 慢性咳嗽
  • アレルギー性鼻炎
  • 好酸球性副鼻腔炎
  • 口腔アレルギー、花粉-食物アレルギー症候群
  • アトピー性皮膚炎、皮膚アレルギー
  • アレルギー性結膜炎
  • 好酸球増多症、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、好酸球性肺炎
  • 消化管アレルギー、食物タンパク誘発胃腸症
  • アナフィラキシー、食物依存性運動誘発アナフィラキシー
  • 蕁麻疹

各種実績

新規患者数

2025年度

成人 小児 合計
気管支喘息 252 22 274
アトピー性皮膚炎 251 67 318
アレルギー性鼻炎 317 33 350
花粉症 12 12 24
アレルギー性結膜炎 85 26 111
食物アレルギー 101 114 215
アレルギー性じん麻疹 7 8 15
アナフィラキシーショック 24 4 28
アレルギー性皮膚炎 5 0 5
総計 1,054 286 1,340

2024年度

成人 小児 合計
気管支喘息 315 12 327
アトピー性皮膚炎 269 45 314
アレルギー性鼻炎 344 18 362
花粉症 14 1 15
アレルギー性結膜炎 36 3 39
食物アレルギー 85 50 135
アレルギー性じん麻疹 4 0 4
アナフィラキシーショック 6 1 7
アレルギー性皮膚炎 5 0 5
総計 1,078 130 1,208

2023年度

成人 小児 合計
気管支喘息 277 35
312
アトピー性皮膚炎 231 56 287
アレルギー性鼻炎 334 19
353
花粉症 9
0 9
アレルギー性結膜炎 38 7 45
食物アレルギー 43 69 112
アレルギー性じん麻疹 2 0 2
アナフィラキシーショック 5 0 5
アレルギー性皮膚炎 11 0 11
総計 950 186 1,136

2022年度

成人 小児 合計
気管支喘息 343 16 359
アトピー性皮膚炎 341 74 415
アレルギー性鼻炎 440 24 464
花粉症 19 3 22
アレルギー性結膜炎 60 0 60
食物アレルギー 119 88 207
アレルギー性じん麻疹 3 2 5
アナフィラキシーショック 14 0 14
アレルギー性皮膚炎 17 1 18
総計 1,356 208 1,564

2021年度

成人 成人 合計
気管支喘息 208 17 225
アトピー性皮膚炎 189 67 256
アレルギー性鼻炎 252 32 284
花粉症 14 2 16
アレルギー性結膜炎 20 5 25
食物アレルギー 57 56 113
アレルギー性じん麻疹 4 0 4
アナフィラキシーショック 7 1 8
アレルギー性皮膚炎 6 1 7
総計 757 181 938

※単位は「人」

食物アレルギー負荷検査実績

入院検査件数

2025年度 2024年度 2023年度 2022年度 2021年度
548件 411件 369件 280件 194件
免疫療法実施実績

舌下免疫療法

2025年度 2024年度 2023年度 2022年度 2021年度
204件 301件 328件 166件 118件

学会認定施設

アレルギー専門医教育研修施設

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