中央診療施設部滅菌材料部
概要
患者のみなさんへ
滅菌材料部は患者さんの処置・検査に使用される、あらゆる器材の洗浄、点検、組立、滅菌を行い、各診療科及び部門・手術室へ器材を提供しています。ウオッシャーディスインフェクター4台、超音波洗浄機2台、オートクレーブ4台、EOG滅菌機1台・プラズマ滅菌機3台を有し、洗浄・滅菌作業に支障が出ないように日々管理をしています。
手術室看護師と密に連携をとりながら、緊急手術にも対応出来る体制をとっています。病院内の心臓部とも言われ、清潔で安全な器材を提供する部門として感染管理の面からも重要な役割を担っています。
特色・強み
手術室と滅菌材料室はワンフロアーであり、汚染された物品の搬入と清潔な器材の保管・搬出の経路が交差しないような構造・システムになっており、感染管理の徹底も行われています。
また、リユースリネンシステムを導入しており、病院全体の医療ゴミの削減に努め環境にも配慮した取り組みも行っています。