中央診療施設部臨床検査医学センター

患者のみなさんへ

臨床検査医学センターは、患者さんから採取した材料（血液、尿、便、喀痰、腹水など）を検査する検体検査部門と、心電図・超音波など直接患者さんに接して検査する生理機能検査部門の2部門からなり、高度先進医療を支えています。臨床検査医学センターの役割は、安全かつ質の高い臨床検査結果を継続して報告することにあります。
検査は国家資格と専門分野の認定資格を有した臨床検査技師が担当し、24時間体制で検体検査を行っています。また、迅速に検査報告を行い、外来で診察される時には当日の検査結果を参照して治療ができる体制を構築しています。継続して質の高い検査を提供できるように、2013（平成25年）年8月に臨床検査室の国際規格である ISO15189を取得しました。
私たちは、他部門と密接な連携を保ちながら安全性を重視し、迅速かつ正確な検査結果を報告し、患者さんを中心とした臨床検査医学センター運営に日々努力しています。

特色・強み