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当院について関西医科大学附属病院の特長

最先端医療を、安心・安全に届ける大学病院を目指して。

当院は2006年1月に開院致しました。開院時から特定機能病院としてスタートしましたが、同年10月には災害拠点病院、2008年2月には第三次救命救急センター、2010年4月にはがん診療連携拠点病院として認可され、2012年5月には高度救命救急センターとしての認可を受け、2018年4月には日本医療機能評価機構から北河内ニ次医療圏において急性期医療を中心に地域医療を支える基幹的病院として認定されました。
これからもさらに診療機能を強化し、安心・安全で最新の医療の提供に努め、全ての人に平等で開かれた大学病院としての社会的責務を果たして参ります。

特定機能病院について

特定機能病院とは

当院は、開院時より厚生労働省から特定機能病院としての承認を受けています。「特定機能病院」とは、指定された条件を全て満たし、一般の医療機関では実施することが難しい先進医療や高度医療を提供できるとの厚生労働大臣の承認を得た病院のことです。特定機能病院としての承認を受けるためには、高度医療の提供や開発能力、そしてそれにふさわしい人員配置や設備が求められるなど、数多くの条件を満たす必要があります。
特定機能病院は全国86施設(2019年4月現在)が承認されており、当院のような各大学病院の本院が中心です。

先進医療

大学病院をはじめとする医療・研究機関では、新しい診断法や治療法の開発が常に行われています。当院では、厚生労働大臣より認められた「先進医療」を実施しています。先進医療について、詳しくは以下のページをご覧ください。

先進医療のご案内

先端医療

医療の最先端を目指し走り続ける

大学病院には高度・先進医療を研究し、地域の皆様に還元していく社会的責任があります。当院は厚生労働大臣より承認を受けた特定機能病院として、一般の医療機関では実施することが難しい先進医療や高度医療を提供するために、最新医療機器の積極的な導入や、技術を持っ診療教授を増員。医療資源を最大限に活用することで、皆様に安全・安心で質の高い最先端医療の提供を目指しています。

横断的医療

切れ目ない医療の提供

安全・安心の医療を提供するためには、診療科や部門を超えた連携や、地域の医療機関との連携が不可欠です。当院は診療科の枠を超え、専門的な医療チームを形成するセンター化を推し進めています。また地域の医療機関との連携も盛んです。定期的な情報交換や医療情報の還元を通して信頼関係を築くことで、福祉や介護も含めた地域全体の医療を支える貢献をしています。

環境・設備

充実した設備と癒しの環境

当院は京阪電鉄枚方市駅から徒歩約3分という利便性があり、同じ沿線である枚方市・寝屋川市・門真市・守口市・交野市をはじめ、大阪市・大阪府・京都府などから多数の患者さんにご来院いただいております。

また、疾患の治療に専念していただくためには、卓越した技術や最新の医療機器だけでなく、充実した環境設備が必要です。当院は豊かな自然環境に恵まれた淀川河川敷に面しており、31,612㎡の敷地に、延床面積71,851㎡というゆとりある施設を確保しています。院内にはアート作品の展示や季節の花々が彩る屋上庭園を設け、充実した環境のもと、療養に専念していただくことができます。

受診を希望される方へ

当院は、高度医療の提供・高度医療技術の開発・医療研修を行う特定機能病院であり、受診される患者さんは他医療機関からの紹介状が原則、必要になります。

医療機関の方へ

当院では地域の医療機関さまとの円滑な医療連携を目指しております。