アレルギーセンターの実績
関西医科大学附属病院アレルギーセンター業績（2024.04.01-2025.03.31）
1.著書
| 書名（分担の場合はその題目） | 発行所 | 年月（西暦） |
|---|---|---|
| 小児の腸内細菌叢 UP-TO-DATE （小児のアレルギー疾患） | 日本医事新報社 | 2024 |
| 小児の腸内細菌叢 UP-TO-DATE （川崎病） | 日本医事新報社 | 2024 |
| 小児の腸内細菌叢 UP-TO-DATE（ヒトの腸内細菌叢を構成する細菌の分類） | 日本医事新報社 | 2024 |
2.原著
| 論文題名（著者名・共著者名） | 発表誌名 | 巻 | ページ | 発行年 |
|---|---|---|---|---|
| The decrease in peripheral blood basophils in a mouse model of IgE-induced inflammation involves their migration to lymph nodes.（Ni Ma , Izumi Kishimoto , Aki Tajima , Noriko Kume , Naotomo Kambe） | J Dermatol Sci. | 116 | 61-69 | 2024 |
| CCL4 Affects Eosinophil Survival via the Shedding of the MUC1 N-Terminal Domain in Airway Inflammation（Kobayashi Y, Hanh CH, Yagi N, Le NKT, Yun Y, Shimamura A, Fukui K, Mitani A, Suzuki K, Kanda A, Iwai H） | Cells | 13 | 33 | 2024 |
| Mouse eosinophil-associated ribonuclease-2 exacerbates the allergic response （Nguyen LM, Kanda A, Kamioka Y, Tokuhiro K, Kobayashi Y, Yun Y, Bui DV, Chu HH, Le NKT, Suzuki K, Mitani A, Shimamura A, Fukui K, Dombrowicz D, Iwai H） | Allergy | 79 | 2251-2255 | 2024 |
| Efficacy of ensitrelvir for cough due to COVID-19 Omicron variant in medical healthcare workers （Miyashita N, Nakamori Y, Ogata M, Fukuda N, Yamura A, Ito T） | Antimicrob Agents Chemother | 68 | e0106424 | 2024 |
3.総説その他
| 題名（著書名及び共著書名） | 発表誌名 | 巻 | 頁～頁 | 年（西暦） |
|---|---|---|---|---|
| アトピー性皮膚炎合併の円形脱毛症患者3例におけるデュピルマブの使用経験についての検討（小林里佳, 久米典子, 松田智子, 岸本泉, 山崎文和, 谷崎英昭） | 皮膚の科学 | 23 | 9‐15 | 2024 |
| 【アレルギー性鼻炎と関連病態】アレルギー性鼻炎と睡眠呼吸障害（河内理咲） | アレルギーの臨床 | 44 | 967-971 | 2024 |
| 【睡眠にまつわる疑問にすべて答えます!あなたの患者の睡眠中に何かが起きているかもしれない】各科で見かける睡眠関連疾患 耳鼻咽喉科とアレルギー・睡眠 アレルギー性鼻炎が睡眠に及ぼす影響 (河内理咲, 鈴木雅明) | Medicina | 61 | 931-935 | 2024 |
| アレルギー用語解説シリーズ 後鼻神経切断術（朝子幹也） | アレルギー | 73 | 1006 | 2024 |
| アレルギー性鼻炎の手術について アレルギー性鼻炎の手術について教えてください（朝子幹也） | 鼻アレルギーフロンティア | 24 | 100-102 | 2024 |
| 【花粉症・アレルギー性鼻炎の最新情報】アレルギー性鼻炎手術, 最近のトレンド（朝子幹也） | アレルギーの臨床 | 44 | 719-723 | 2024 |
| 【専門医のためのアレルギー学講座】好酸球と気道炎症（小林良樹） | アレルギー | 73 | 375-379 | 2024 |
| 【鼻副鼻腔炎とtype2炎症】鼻副鼻腔type2炎症の下気道への影響（小林良樹） | アレルギーの臨床 | 44 | 530-533 | 2024 |
| 【鼻科診療の論点-異なる立場の対話とディベート-】異なる診療科の立場から 好酸球性副鼻腔炎の対応 呼吸器科医の立場から（小林良樹） | JONHS | 41 | 169-172 | 2024 |
| 【腸内細菌叢と子どもの健康】腸内細菌叢に影響を及ぼす因子 食習慣,抗菌薬投与,睡眠,運動,ストレスが腸内細菌叢に及ぼす影響（赤川翔平, 金子一成） | 外来小児科 | 27 | 21-29 | 2024 |
| 【マイクロバイオームの新しい考え方】小児アレルギー疾患とマイクロバイオーム（赤川翔平, 金子一成） | アレルギーの臨床 | 44 | 417-421 | 2024 |
| 小児期の腸内細菌叢の形成（赤川翔平, 辻章志, 金子一成） | 小児科 | 65 | 726-733 | 2024 |
| 新生児期・乳児期の栄養と腸内細菌叢（赤川翔平, 金子一成） | 東京小児科医会報 | 43 | 3-11 | 2024 |
4.主要な学会発表
| 演題名 | 発表者及び共同発表者名 | 学会名 | 年月（西暦） |
|---|---|---|---|
| セレコキシブによるアナフィラキシーの1例 | 里奈歩, 岸本泉, 向井智美, 田嶋安紀, 久米典子, 谷崎英昭 | 第54回日本皮膚免疫アレルギー学会学術大会 | 2024年12月20日 |
| 胡蝶蘭による接触皮膚炎の1例 | 竹中碧, 岸本泉, 向井智美, 谷崎英昭 | 第54回日本皮膚免疫アレルギー学会学術大会 | 2024年12月20日 |
| 薬剤性過敏性症候群にて好酸球心筋炎を合併し多臓器不全に至った1例 | 富江玲那, 岸本泉, 寺本薫子, 浦上貴弘, 植木瑤子, 諏訪惠信, 谷崎英昭 | 第123回日本皮膚科学会総会 | 2024年5月 |
| 睡眠時無呼吸症における鼻粘膜変化と鼻腔産生一酸化窒素についての検討 | 河内理咲, 小林良樹, 大岡久司, 神田晃, 朝子幹也, 岩井大 | 日本睡眠学会第48回定期学術集会 | 2024年7月 |
| パネルディスカッション JIAIO アレルギー免疫疾患の実際－診断・治療のピットフォール－ アレルギー性鼻炎診断・治療のピットフォール－花粉症重症化ゼロを目指して－ | 濱田聡子 | 第4回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会 | 2024年4月 |
| シンポジウム JIAIO 広がる好酸球性疾患を阻止する Type 2炎症に関わる免疫細胞の活性化とその意義 | 尹泰貴, 神田晃, 小林良樹, 鈴木健介, 三谷彰俊, 森田瑞樹, 河内理咲, 嶋村晃宏, 福井研太, 朝子幹也, 岩井大 | 第4回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会 | 2024年4月 |
| 教育セミナー アレルギー性鼻炎、慢性鼻副鼻腔炎治療の変遷 ー気道炎症制御を目指して | 朝子幹也 | 第4回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会 | 2024年4月 |
| 市民公開講座 耳と鼻から健康ライフ 鼻、通ってまっか！－花粉症は労働生産性を低下させます－ | 濱田聡子 | 第125回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 | 2024年5月 |
| 新規のscRNA-seq手法を用いて可視化することができた組織中好酸球の発現遺伝子解析 | 尹泰貴, 神田晃, 嶋村晃宏, 河内理咲, 森田瑞樹, 朝子幹也, 岩井大 | 第63回日本鼻科学会 | 2024年9月 |
| シンポジウム 国家戦略に沿った花粉症と喘息への対策花粉症重症化ゼロ作戦の展開 | 濱田聡子 | 第63回日本鼻科学会 | 2024年9月 |
| アレルギー疾患マウスモデルに対するガレクチン１の抗炎症作用の解明 | 嶋村晃宏, 尹泰貴, 小林良樹, 神田晃, 朝子幹也, 岩井大 | 第73回日本アレルギー学会学術大会 | 2024年10月 |
| シンポジウム 難治性type 2気道炎症の問題点と抗体製剤という切り札 | 小林良樹 | 第4回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会 | 2024年4月 |
| 気道局所における好酸球生存延長メカニズムの検証 | 小林良樹, 八木直人, 嶋村晃宏, 尹泰貴, 朝子幹也, 神田晃, 岩井大 | 第73回日本アレルギー学会学術大会 | 2024年10月 |
| オミクロン株による咳嗽１：咳嗽の特徴 | 矢村明久, 宮下修行, 福田直樹, 西山徳人, 坂本凌, 尾形誠 | 第98回日本感染症学会学術講演会・第72回日本化学療法学会学術集会 | 2024年6月 |
| オミクロン株による咳嗽2：治療効果 | 矢村明久, 宮下修行, 福田直樹, 西山徳人, 坂本凌, 尾形誠 | 第98回日本感染症学会学術講演会・第72回日本化学療法学会学術集会 | 2024年6月 |
| 腸内細菌叢解析に基づいた小児鶏卵アレルギー患者の耐性獲得予測 | 赤川翔平, 辻章志, 中井陽子, 浦上智加, 山岸満, 赤川友布子, 金子一成 | 第61回日本小児アレルギー学会学術大会 | 2024年11月 |
| 小児アレルギー疾患と腸内細菌叢 | 赤川翔平, 金子一成 | 第4回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会 | 2024年4月 |
| 新生児-乳児食物蛋白誘発胃腸症37例の臨床的特徴の解析 | 浦上智加, 赤川翔平, 谷本迪郎, 中井陽子, 金子一成 | 第61回日本小児アレルギー学会学術大会 | 2024年11月 |
| 牛乳誘発性慢性food protein induced enterocolitis syndrome（FPIES）30例の臨床的特徴：自験例のまとめ | 中井陽子, 浦上智加, 赤川翔平, 金子一成 | 第127回日本小児科学会学術集会 | 2024年4月 |