診療科小児科
概要
患者のみなさんへ
香里病院の小児科では急性期の一般診療を中心に診療を行っています。また関西医科大学附属病院、関西医科大学総合医療センターと連携し、あらゆる疾患に対応する体制をとっています。また地域の先生方との連携も大切にしています。
患者さんに優しく、愛される小児科を目指します。
香里病院の小児科では、毎日の午前の診察は一般外来を行います。また平日の夕方には夕方診察(夕診) を行いますので、お子さんが学校等から帰宅した後でも受診していただけます。 このほか予防接種、乳児健診、小児内分泌外来、小児心臓外来といった特殊外来を開き、それぞれ専門的な診療を行います。
特色・強み
入院での特色
小児科は病院の4階病棟に入院となります。呼吸器感染症や胃腸炎といった急性期感染症の入院が多いですが、川崎病や喘息発作も診療しています。また小児糖尿病の入院も受け入れ、カーボカウント療法やインスリンポンプ療法も導入しています。
外来での特色
初診時15歳未満の小児患者に対応しています。平日は毎日夕方診療(夕診)を行っており、午前中に受診できない場合にも対応しています。 小児内分泌外来では低身長や糖尿病、甲状腺疾患などの疾患について専門的な診療をおこなっています。
また小児循環器外来では附属病院と連携し、川崎病のフォロー、先天性心疾患、不整脈などの疾患について専門的な診療をおこなっています。
主な対象疾患
- 発熱
- 咳嗽
- 腹痛
- 嘔吐
- 下痢
- 頭痛
- 湿疹
- 低身長
担当している特殊外来
- 小児内分泌外来
- 小児循環器外来
- 予防接種外来
各種実績
- 診療実績(2023年版)
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外来新患者数 2,777人/年 外来延患者数 14,613人/年 入院新患者数 588人/年 入院延患者数 2,790人/年 - 治療実績(2023年版)
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成長ホルモン負荷試験件数(延) 63件/年