管理看護・病院長直轄部門看護部
概要
患者のみなさんへ
当院は、病院理念の基、地域の基幹病院として救急医療、急性期医療に取り組んでいます。また、災害拠点病院、地域医療支援病院としての役割を果たし地域医療にも貢献しています。看護部は、「大切な人を受信させたい病院へ」をビジョンに掲げ、看護職一人ひとりが患者さん・ご家族、地域住民のみなさまに「安全・安心な看護ケア」「丁寧な接遇」を心掛け安心して入院できる療養環境を提供できることを目標に看護を実践しています。そして、医療を受けられたのちには、住み慣れた地域でご家族や支えてくださる皆様と健康で幸せに暮らせることを願い、地域社会との懸け橋となれるよう取り組んでいます。
また、私たちは看護専門職として高い倫理観を持った看護職を育成し、皆様との信頼関係を大切に、一人ひとりの尊厳と権利を尊重し思いやりのある暖かい看護を提供していきます。そして、質の高い看護の提供を保証するため自己の能力開発・維持・向上のため専門職としての研鑽を重ねていきます。
特色・強み
RRS（Rapid Response System：院内迅速対応システム）
高齢化に伴い、複雑な疾患を抱えた患者さんの状態が急激に変化することがあります。迅速な対応が必要なバイタルサインや病態変化を早期に判断し重症化を防止します。救命科医師と急性期看護の高度実践研修を修了した看護師が参加しています。
看護提供体制の固定チームナーシングは、看護チームが担当する患者さんに継続的に看護ケアを提供しいています。患者さんとの関係性の質や疾患の理解度が高まることがメリットです。これらのことが質の高い看護の提供につながり、患者さん満足度・職員満足度の上昇につながっています。