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当院についてProfessors File

血液腫瘍内科 診療教授
石井 一慶  ISHII Kazuyoshi

専門分野:造血器腫瘍、造血細胞移植療法

一ヶ月での外来診察患者数は800人近くに上り、各患者さんに応じたオーダーメイドの医療、かつて不治の病であった造血器疾患に治癒をもたらす医療を実践しています。

呼吸器リウマチ膠原病内科 診療教授
石浦 嘉久  ISHIURA Yoshihisa

専門分野:呼吸器疾患、気管支喘息、慢性咳嗽、肺がん

長引く咳嗽や難治喘息の診療と先端医療に力を入れています。また肺がんについても高度がん治療をいち早く取り入れた診療を行っています。モットーは「心温まる医療」です。

総合診療科・感染症内科 講師
三島 伸介  MISHIMA Nobuyuki

専門分野:渡航医学、熱帯医学、国際保健学、公衆衛生学、感染制御学

新興・再興感染症に限らず、感染症流行時には地球規模でその流行がどういう位置にあるのか俯瞰するようにしています。感染症制御のためには個人防衛と社会防衛が両立した、社会の安全を守る視点を大切にしています。

循環器内科 病院准教授
朴 幸男  PARK Haengnam

専門分野:循環器疾患、冠動脈インターベンション

虚血性心疾患に対する治療から予防までの包括的な管理を行っており特に血行再建が必要な患者さんには安全で低侵襲なカテーテル治療を心がけています。

腎臓内科 診療講師
菊池 早苗  KIKUCHI Sanae

専門分野:慢性腎臓病

慢性腎臓病は腎炎だけでなく生活習慣病(糖尿病、高血圧、高脂血症、肥満など)でも進行します。当科は腎機能悪化予防のため医師、看護師、栄養師と連携し治療だけでなく生活習慣に関するアドバイスも行っています。

内分泌代謝内科 講師
野村 惠巳子  NOMURA Emiko

専門分野:糖尿病、内分泌

糖尿病についてお一人お一人にあった治療をきめ細やかに提案していきます。バセドウ病や橋本病など、甲状腺疾患についても丁寧な診察を心がけています。

消化器肝臓内科 診療教授
島谷 昌明  SHIMATANI Masaaki

専門分野:胆膵疾患、小腸疾患

診断・治療が困難な胆膵疾患(膵がん等)に対し新鋭・先端の内視鏡治療を提供します。特にバルーン内視鏡を用いた小腸・胆膵内視鏡治療について治療困難と診断された方も一度ご相談下さい。

脳神経内科 診療教授
近藤 誉之  KONDO Takayuki

専門分野:神経内科一般、神経免疫

新しい知見をもとにした神経免疫診療を行っており、関西の神経免疫センターとして機能しています。また、パーキンソン関連疾患の早期発見に積極的に取り組んでいます。

精神神経科 主任教授
加藤 正樹  KATO Masaki

専門分野:うつ病・気分障害、統合失調症、精神薬理、ゲノム薬理、バイオインフォマティクス、総合病院精神医学

専門はうつ病をはじめとする気分障害です。なるべく少ない種類の薬剤で、1人ひとりに最適な治療を行うことを心掛けております。現在は、日本うつ病学会におけるうつ病ガイドラインの大改訂版作成の制作責任者を務めています。

小児科 診療教授
石崎 優子  ISHIZAKI Yuko

専門分野:小児心身症・発達障害

小児科と心身医学科(心療内科)の専門医を併せ持つ子どもの心と育ちのプロフェッショナルです。子どもたちの健やかな育ちを支援します。

上部消化管外科 病院教授
山道 啓吾  YAMAMICHI Keigo

専門分野:食道・胃外科、内視鏡外科、消化器がん薬物療法

主に食道がんや胃がんの治療に携わっています。胸腔鏡・腹腔鏡手術や単孔式内視鏡手術など低侵襲手術を積極的に行い、高度進行がんや再発がんに対する先端の薬物療法にも取り組んでいます。

下部消化管外科 理事長特命教授
福長 洋介  FUKUNAGA Yosuke

専門分野:大腸・肛門外科

ロボット支援下手術を含めた腹腔鏡下手術を強みとし、その中でも直腸がんに対する肛門温存術式と術前治療による手術回避からの究極の肛門温存治療への取り組みを行っています。

肝胆膵外科 病院教授
北出 浩章  KITADE Hiroaki

専門分野:消化器、肝胆膵外科(肝胆膵外科疾患の診断と治療、肝がん、膵がん、胆道がん)、静脈経腸栄養

肝胆膵脾疾患の外科治療すべてに精通しており、低侵襲手術から他施設では困難な高難度外科手術を行っています。

乳腺外科 診療教授
岸本 昌浩  KISHIMOTO Masahiro

専門分野:乳がん、切除不能乳がん、転移乳がん、再発乳がん、乳腺腫瘍学

ほとんどが治らないとされている進行乳がん(切除不能乳がん・転移乳がん・再発乳がん)に対し、特にルミナルタイプ、HER2タイプ、ルミナルHER2タイプに対する根治を目指した治療を提供しています。

血管外科 診療教授
駒井 宏好  KOMAI Hiroyoshi

専門分野:閉塞性動脈硬化症(下腿動脈バイパス)、フットケア

私は以前より閉塞性動脈硬化症・重症虚血の外科的治療を専門としてきましたので、血管内治療、バイパス術、その他の新しい治療法を駆使して患者さんの足を切断から守ることに長けていると自負しています。

呼吸器外科 病院教授
金田 浩由紀  KANEDA Hiroyuki

専門分野:肺がん、転移性肺腫瘍、縦隔腫瘍、気胸、低侵襲手術

切開の少ない胸腔鏡手術やロボット支援手術、生体機能温存手術、合併症予防処置、などを得意としています。診療ガイドラインなどにおける標準的治療を念頭において相談しますが、個別的な状況への対応にも応じます。

脳神経外科 病院教授
岩瀬 正顕  IWASE Masaaki

専門分野:脳血管外科、脊髄外科、救急医学、外傷外科

脳と下垂体、脊髄と末梢神経に安全で低侵襲な手術をお勧めします。手術ナビゲーション・神経内視鏡・脊椎内視鏡・血管内治療を専門とし、急性期脳卒中・脳脊髄外傷から機能外科まで広い専門性で対応しています。

整形外科 病院教授
松矢 浩暉  MATSUYA Hiroyuki

専門分野:変形性股関節症・変形性膝関節症・骨粗鬆症

股関節外科・膝関節外科を中心に診療しております。スタッフや他科とも十分に連携し、質の高い高度な医療を心を込めて提供していきたいと考えております。

形成外科 講師
畔 熱行  KURO Atsuyuki

専門分野:切断肢、手の外科、顔面再建、眼瞼下垂、乳房再建

マイクロサージャリー手術を中心に、外傷や腫瘍切除後などの再建を専門としています。特に切断指再接着は夜間休日なども対応させていただき、救命救急センターと協力して小児なども受け入れを行っています。

皮膚科 病院教授
清原 隆宏  KIYOHARA Takahiro

専門分野:皮膚病理組織、皮膚がん、メラノーマ、乳房外パジェット病、リンフォーマ、ダーモスコピー

スキンキャンサー治療センターと密接に連携し、メラノーマをはじめとする皮膚悪性腫瘍や軟部肉腫などの網羅的治療を行っています。皮膚病理を駆使した病態解析により、個別化した最適治療を常に目指しています。

腎泌尿器外科 病院准教授
三島 崇生  MISHIMA Takao

専門分野:前立腺肥大症手術、女性泌尿器疾患、腹腔鏡手術全般

低侵襲手術である腹腔鏡手術やロボット支援手術に加え、結石・女性泌尿器疾患・前立腺肥大症治療など患者さんのQOL向上を目指すことで地域医療の貢献に努めます。

眼科 病院教授
尾辻 剛  OTSUJI Tsuyoshi

専門分野:黄斑、網膜硝子体、緑内障、ぶどう膜炎

硝子体手術や緑内障手術においては先端の機器やデバイスを揃えており安心して手術を受けられる環境を整えています。黄斑疾患では個々の病状に応じた治療ができるよう承認された全ての薬剤を採用しています。

耳鼻咽喉科 病院教授
朝子 幹也  ASAKO Mikiya

専門分野:鼻科学、アレルギー、聴覚中枢

当科の特徴である内視鏡下鼻科手術とアレルギー領域に対して、治療困難と診断された症例、あるいは再発しているような症例を中心に専門的かつ高い医療水準の治療を行っています。

歯科・口腔外科 講師
坂本 由紀  SAKAMOTO Yuki

専門分野:歯科口腔外科

当科では口腔外科領域全般を取り扱っています。得意とするのは薬剤関連顎骨壊死、顎関節、睡眠時無呼吸の治療です。知見に基づいた顎骨壊死に対する顎骨切除、顎関節脱臼に対する手術、睡眠時無呼吸のマウスピース作成もいたします。

放射線科 診療教授
鶴﨑 正勝  TSURUSAKI Masakatsu

専門分野:放射線診断、IVR

画像診断からカテーテルを用いた低侵襲治療まで幅広く担当し、臨床各科の先生と協力し正確で質の高い放射線診療を提供します。

産婦人科 病院教授
吉村 智雄  YOSHIMURA Tomoo

専門分野:婦人科腫瘍

日本産科婦人科内視鏡学会腹腔鏡の技術認定医を取得し、主に子宮筋腫や卵巣嚢腫といった良性疾患から初期子宮体がん等に対しより低侵襲で丁寧な手術(腹腔鏡や子宮鏡)を心がけています。

麻酔科 病院教授
増澤 宗洋  MASUZAWA Munehiro

専門分野:麻酔全般、ペインクリニック、緩和医療全般

日本ではまだ数少ない緩和医療専門医の知識を加え、広く全人的な医療を心がけ、患者さんに安全で質の高い医療を提供し、より充実した診療を行えるよう努めます。

病理診断科 病院教授
酒井 康裕  SAKAI Yasuhiro

専門分野:診断病理(組織診、細胞診)

各診療科の検査や手術などで採取、摘出された全身諸臓器の組織標本、細胞標本を専門的に診断しています。精度の高い診断報告を通じて質の高い医療の提供や発展に寄与できるよう心がけています。

救急医学科 診療教授
中森 靖  NAKAMORI Yasushi

専門分野:外傷、重症感染症、心肺蘇生、災害医療

最新の救命初療室であるHybrid ER(初期治療、CT検査、緊急手術、カテーテル治療が移動なしに行えるシステム)の開発に携わり、現在も総合医療センターを拠点に近未来的な初療室の開発を続けています。

リハビリテーション科 診療教授
菅 俊光  SUGA Toshimitsu

専門分野:運動器のリハ、義肢・装具、ボツリヌス療法

医師としてのこれまでの35年の経験を生かして、できるかぎり患者さんに寄り添った医療を心がけたいと思っています。急性期だけでなく、生活期のリハにも力を入れています。

総合集中治療部 診療教授
吉矢 和久  YOSHIYA Kazuhisa

専門分野:集中治療、救急医療全般、頭部外傷、脳卒中、神経集中治療

集中治療医、救急医として重症患者さんの集中治療全般を担当しています。頭部外傷、脳卒中などの神経集中治療も専門としています。頼もしいスタッフとともに患者さん、ご家族に寄り添う集中治療を心掛けています。

輸血部 病院教授
岡田 昌也  OKADA Masaya

専門分野:貧血、造血器腫瘍

近年、分子標的薬など副作用の少ない治療の開発が進んでいます。患者さんに病気について理解いただき、先端の治療法などを提案することにより、患者さんの希望に沿った医療を行えるよう心がけています。

救命救急センター 病院准教授
齊藤 福樹  SAITO Fukuki

専門分野:救急医療全般、整形外科

地域の重症患者さんの最後の受け入れ施設として、広く門戸を開いています。急病患者で困った際には、一度ご相談ください。

EMセンター 講師
島崎 淳也  SHIMAZAKI Junya

専門分野:救急医療、外傷、Acute Care Surgery、集中治療

北河内医療圏における救急医療の拠点として、三次救急だけでなく二次・一次救急にも対応し、地域に根付いた救急医療を提供できるように頑張ります。

血栓止血センター 理事長特任教授
野村 昌作  NOMURA Shosaku

専門分野:血液学、血栓止学、輸血学

血が止まらない出血性疾患や血管が詰まる血栓性疾患は、原因検索や治療方針決定に難渋します。これらの疾患の対応を専門にしておりますので、気軽にご相談ください。

心臓血管病センター 理事長特命教授
成子 隆彦  NARUKO Takahiko

専門分野:循環器疾患全般、動脈硬化、冠動脈インターベンション

虚血性心疾患に対する低侵襲なカテーテル治療と、その原因である動脈硬化の治療と近年増加している心不全加療について、質の高い医療を提供させていただきます。

不整脈治療センター 診療教授
髙木 雅彦  TAKAGI Masahiko

専門分野:不整脈治療

ペースメーカ治療、カテーテルアブレーション、植込み型除細動器(ICD)植え込み術、重症心不全に対する心室再同期療法(CRT)を先端の医療機器を導入して、最善の不整脈治療の提供を目指しています。

脊椎神経センター 病院教授
小谷 善久  KOTANI Yoshihisa

専門分野:脊椎脊髄外科

新鋭・先端の低侵襲脊椎外科手術を合併症なく、高精度に提供しております。本分野で世界をリードする米国低侵襲脊椎外科学会(SMISS)のInternational director兼理事を務める他、本学会のAsia-Pacific Section代表として本技術の世界的啓蒙と教育に精力を注いでいます。

人工関節センター 理事長特任教授
徳永 裕彦  TOKUNAGA Hirohiko

専門分野:股関節外科、人工関節(股関節、膝関節、肩関節)

股関節外来の担当は30年以上となり、股関節膝関節を中心に人工関節の手術は5,000例を、骨切り手術は500例を超えました。長年の経験と過去のデータの蓄積から安心できる治療の提供を常に目指しています。

手外科センター 病院教授
浜田 佳孝  HAMADA Yoshitaka

専門分野:手外科

私は、手外科、上肢全体に渡る機能障害や変形を得意としています。原因が脳や脊髄にあろうと、また、難解な状態でも、評価して、患者さんに最善と思われる方法を提供していけるよう努力しています。

網膜硝子体センター 理事長特命教授
西村 哲哉  NISHIMURA Tetsuya

専門分野:網膜硝子体、白内障、緑内障

網膜剥離、糖尿病網膜症、黄斑疾患などに対する硝子体手術、白内障、緑内障手術を専門にしています。先端の術式を取り入れ、より低侵襲の術式を採用し、患者さんの負担軽減、早期の視力回復が得られるよう常に努力しています。