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当院について肝疾患診療連携拠点病院

肝疾患診療連携拠点病院

当院は2008年7月10日付で、大阪府内5カ所の肝疾患診療連携拠点病院の1つとして指定され、主に北河内医療圏を担当することになりました。拠点病院としての事業を円滑に遂行するため2009年3月1日付で院内に肝臓病センターが設置され、診療に関しては当院関連各科と協力し様々な肝疾患に対し高度で先進的な医療を提供する体制を確立しています。

さらに、肝疾患診療連携拠点病院として、肝疾患に関する専門医療機関およびかかりつけ医との肝疾患診療ネットワークを構築するとともに、肝疾患診療および研究に対する支援、院内外の医療従事者向け教育セミナー、地域住民を対象とした肝臓病教室や市民公開講座などの開催、および肝臓病に関する相談窓口を開設しております。今後も大阪府内の拠点病院として肝疾患診療の中心的な役割を果たすことにより、肝炎の治癒・肝がん撲滅に寄与したいと祈願しております。

肝疾患診療連携拠点病院の役割

  1. 肝疾患診療に係る一般的な医療情報の提供。
  2. 府内の専門医療機関等に関する情報収集や提供。
  3. 医療従事者や地域住民を対象とした研修会や講演会の開催や肝疾患に関する相談支援に関する業務。
  4. 専門医療機関等との協議の場の設定。
  5. 肝がんに関する集学的治療が実施可能な体制の確保。

大阪府では、5か所の大学病院が指定され、当院は主に北河内医療圏を担当することになり、拠点病院の事業を円滑に遂行するために、2009年3月1日付で当院内に「肝臓病センター」が設置されました。

拠点病院として、近隣の医療機関と地域医療ネットワークを構築し、肝疾患診療の向上や均てん化、肝疾患の情報提供や患者相談支援の充実を推進しています。
詳しくは、肝臓病センターのホームページにて情報発信しておりますのでご参照ください。