当院について病院長挨拶
関西医科大学くずは病院
病院長 高山 康夫
当院は、地域包括医療病棟と回復期リハビリテーション病棟を有する地域密着型の病院です。地域包括医療病棟では骨折などの整形外科症例を中心に、救急搬送も多く受け入れています。手術室も2室で運用し、外傷性疾患に加えて、脊椎系の手術や人工関節手術も多く行われています。また、夕診には当院の常勤医師だけではカバーできない領域の専門医を配置し、多くの疾患を外来対応できる体制を整えています。さらに、関西医科大学附属3病院との連携を深め、住み慣れた街、住み慣れた家へ1日でも早く帰っていただける質の高い医療・介護を目指します。
地域の方々の健康寿命延伸を目的に、回復期リハビリテーション病棟にて急性期治療を終えた方の機能回復を図り社会・在宅復帰を支援します。退院後も訪問リハビリテーションやデイケアセンター等を有効に活用し、地域の医療機関、介護施設とも連携し、最良で最善の医療と介護の提供を目指します。夕方からの診療体制の強化も図り、お勤め帰りや学校帰りの方の利便性も考えていきます。
今後とも、地域の皆さまのご期待に応えられる質の高い医療を目指して、職員一同が全力で邁進して参りますのでよろしくお願いいたします。