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2023/06/10

研修等(医療関係者)

「医療依存度の高い小児の看護」~小児の医療的ケアを学ぼう~

主 催 : 北河内ブロック教育ステーション
共 催 : 関西医科大学附属病院看護部
場 所 : 関西医科大学枚方学舎 3階シミュレーションセンター
日 時 : 2023年6月10日(土)14:00~16:00
参加者 : 21名
テーマ : 「医療依存度の高い小児の看護」~小児の医療的ケアを学ぼう~
講 師 : 附属病院 新生児集中ケア認定看護師 濱田 布美副師長
内 容 : 「小児医療的ケア児の看護」

セミナーの様子

『小児医療的ケア児の看護』

新生児と幼児の胃管カテーテル挿入、酸素療法(鼻カニューレの固定)、赤ちゃんの抱き方等の実技練習を実施しました。

参加者の感想

・訪問看護は今のステーションが初めてで、小児看護は今までの病棟経験の中でありませんでした。なので、1人で訪問し、大切な赤ちゃんを目の前にすると毎回不安が先走ってしまいます。今回デモの人形を使って実技ができ、また認定看護師の方やNICUの方に直接ご指導頂き、実際の業務に直結した研修だったと思います。今後もこのような実技を伴う研修があれば大変助かります。今回の研修で教えて頂いたことは、ステーションで勉強会を開き、スタッフ全員で共有していきたいと思います。

・小児経験がなく実技指導やアドバイスに不安が常にありましたが少し自信がつきました

・直接NICUの看護師さんに疑問の思ってる事を聞く事が出来て、とても有意義な研修でした。ありがとうございました。

・病院でどのように地域に繋げているのかを知ることができてよかったです。対面での研修に参加できて楽しかったです。実技があると、とても分かりやすく、印象にも残りやすいと思いました。これからの訪問看護に活かしていきます。

・文献で読むだけではなく、実際に講義をうけると、理解しやすくとても有意義な研修であったと感じています。実技の間に、他の参加者からの話も聞けたりしたのも良い刺激になりました。入院中からの愛情のある看護と、母親の元へ返せるように一生懸命取り組んでおられることも伝わりました。しっかり引き継いでいけるようにと改めて感じました。