当院について厚生労働大臣が定める掲示事項
入院基本料について
当院では、1日の入院患者人数に対する看護職員を以下の通り配置し、交代で24時間看護を行っています。なお、病棟・時間帯・休日などで看護職員の配置がことなります。
また、入院患者人数25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
病棟 | 入院基本料 | 配置人数 |
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4階病棟 5階病棟 7階病棟 |
一般病棟入院基本料 | 入院患者7人に対して看護職員1人以上 |
6階病棟 | 地域包括医療病棟入院料 | 入院患者10人に対して看護職員1人以上 |
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について
当院では、入院の際に医師を始めとする関係職種が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。
DPC対象病院について
当院では、入院診療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」となっております。
- 医療機関別係数:1.4304
(基礎係数:1.0451+機能評価係数Ⅰ:0.3299 +機能評価係数Ⅱ:0.0413+救急補正係数:0.0141)
【令和7年3月1日 現在】
明細書発行体制について
医療の透明性や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目がわかる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担がない方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称等が記載されておりますので、その点ご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合の代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
保険外負担に関する事項
当院では、証明書・診断書などの文書発行手数料や室料差額など、下記については実費でご負担をお願いしております。
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選定療養費
技術名 多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術 担当科 眼科 金額 2焦点眼内レンズを用いた場合:151,300円
3焦点眼内レンズを用いた場合:227,960円内容 白内障に対して、多焦点眼内レンズを使用することにより近方及び遠方の視力補正を可能とする手術。 - 室料差額
- 証明書、診断書等
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入院期間が180日を超える入院の取扱いについて
入院期間が180日を超える入院患者さんについては、厚生労働大臣が定める状態にある患者さんを除き、別途次の料金(通算対象入院料の基本点数の15%相当)が必要となります。
急性期一般入院料1 1日につき2,785円/4階、5階、7階 地域包括医療病棟入院料 1日につき1,656円/6階 詳細につきましては、受付までお問い合わせください。
施設基準について
医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術件数について
入院時の食事療養費について
当院では入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食は午後6時以降)、適温で提供しております。